既卒からゲーム会社へ就職するには
ゲーム会社へ就職 既卒・フリーター
既卒、未経験者からゲーム会社に就職をしようと求人をお探しになっている方も多いと思います。
ゲーム関連会社の求人といっても様々な職種があります。
後ほどご紹介していますが、ゲームプランナーやプログラマー、ゲームディレクター、営業など幅広いです。
その中には、既卒・フリーターなど未経験者を採用しているゲーム会社もあります。
プログラマーなど開発職として就職を目指す場合には、スキルを身に付けてから就職を目指すとやはり内定率を高めることが出来ます。
Contents
既卒からゲーム会社に就職できる可能性を高める方法
既卒、未経験からゲーム会社に就職を目指す場合、プログラマーなど開発職として就職したい方にオススメなのは、やはりスキルを身に付けて就活をする方法です。
有料のプログラミングスクールで就職保証もあるのですが、受講料が高いのです。
30万円、中には60万円近いスクールもあります。
これから就職を目指すのですから、お金、あまり無いと思います。
ですからここでご紹介するのは、無料で学ぶことが出来る就職支援講座です。
⇒ 【未経験歓迎】アプリ開発、ゲーム開発、web開発、短期集中型の無料プログラミング&就活スクール【プロエンジニア/ProEngineer】
20代の既卒、フリーター、第二新卒といった方を歓迎しています。
プログラマーとして就職することを前提としている「プログラマカレッジ」となりますので、本気でIT業界、ゲーム開発の仕事への就職を目指す方にはオススメです。
無料なのが最大の特徴ですね。
ただし、利用条件があります。
プログラマカレッジ/エンジニアカレッジを利用するための条件は、
- 年齢が18~30才であること
- 就職の意志があること
- 東京の研修所へ通学できること
- 一都三県内で勤務が可能であること
となります。
未経験でも正社員への就職率が「96.2%!」という高い実績を叩き出しています。
既卒、フリーターの方が未経験からゲーム開発やプログラマーとして就職を目指す場合、無料エンジニアスクールとしてプロエンジニア(ProEngineer)のプログラマカレッジが向いていると言えます。
条件に当てはまり、就職を目指したい!という方はまずは無料見学や無料体験を経験されてみることをオススメいたします。
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既卒からゲーム会社へ就職
未経験、既卒やフリーター、ニートからゲーム業界への就職をお考えになっている方も多いのではと思います。
「ゲームが大好き」という方はもちろんのことスマホでゲームをすることが身近にもなっていますし、モノづくりという面からコツコツ作業をするのが好きなどでゲーム業界で働く事に興味を持っている既卒フリーターの方も多いのではないでしょうか。
未経験からゲーム会社へ就職するのは簡単ではありませんが、しっかりと応募する求人(未経験者向け求人)を選んで就職活動を続けていく事で、就職に成功する人はいます。
既卒フリーターといった未経験者がゲーム会社への就職を目指すための求人探しの方法、どういった就職活動の準備をすれば良いのか、といったことについて情報を掲載しています。
既卒のゲーム業界・ゲーム会社への就活方法
既卒、フリーターやニートからゲーム業界・ゲーム会社への就職を目指す場合、狭き門ではありますが、まずは求人情報を得ることから始めることが必要です。
アルバイトから働き始めて、正社員登用されるケースも比較的多い業界でもあります。
WEB、IT業界でまずはプログラマーとしてC言語など開発経験を積んでから、ゲームプログラマーとして転職を目指す、といったことも考えられます。
IT業界からの求人取り扱いの多い就職支援サービス、求人サイトを利用して情報を得ることが出来る場合があります。
東京、大阪などに求人が集中する傾向がありますので、本気で就職を目指す場合には引越も含めて、地方の方は考える必要があるかもしれません。
⇒ ハタラクティブ
⇒ DYM就職
といった就職支援サービス、
⇒ リクナビNEXT
でも、未経験OKのゲーム会社からの求人が見つかることもあります。
未経験から就職を目指す業界・職種としては狭き門といえますので、情報量を多く得ることが重要といえます。
ゲーム会社の仕事の種類
ゲーム業界に様々な仕事の種類があります。
・ゲームプランナー
・デザイナー
・プログラマー
・ゲームディレクター
・ゲームプロデューサー
・サウンドクリエーター
・マーケター
・デバッガー
ゲームプランナー
ゲームプランナーはゲームの企画立案をし、ゲーム制作の全ての工程に関わります。
ゲーム会社によっては、ゲームクリエイター、ゲーム企画といった呼ばれ方もします。
企画立案、仕様書の作成、デバッグ改善、分析、プロジェクトの進行管理、発売後は集計・分析・改善をするなど、幅広い領域で業務を行います。
ゲームプランナーは開発にあたりゲームのプレゼン、その後もプロジェクトメンバーを始め様々な人とのコミュニケーションが欠かせません。
伝える事がゲームプランナーには求められますので、そのため高いコミュニケーション能力、そして論理的思考力が必要とされます。
デザイナー
ゲームデザイナーの仕事内容は、各種ゲームの登場キャラクター、アイテム、背景、建物、メニュー画面などゲームにおけるあらゆるビジュアルや画面を制作します。
視覚効果も制作しますので、ゲーム開発においてとても重要な役割を果たします。
ゲームが完成するまでに、膨大な量のデザインを行いグラフィックを作成します。
そのため、複数名のデザイナーがチームで制作・開発を行うことになります。
メンバー間の意思疎通、プランナーなどのイメージを落とし込むために、コミュニケーション能力も必要とされる職種です。
プログラマー
ゲームプログラマーの仕事は、ゲーム開発におけるプログラミングを行うことです。
企画書や仕様書に沿ってプログラムを組みますので、論理的思考力が重要な職種です。
最近の開発においてはC、C++といった言語が用いられることが多いです。
未経験からゲームプログラマーの仕事に就く場合、ポインターの概念をしっかり理解する事が、まずは難関かもしれません。
JavaやFlashなども覚えておくと良いのではと思います。
ゲームクリエーターやデザイナーたちと協力してゲームを制作していきますので、プログラミングスキルも重要ですが、コミュニケーション能力も重要な職種といえます。
プログラムでは小さなミスもバグを引き起こし開発が止まる原因となります。
迅速に修正箇所を見つけ、修正を行う能力も重要です。
ゲームディレクター
ゲームディレクターはゲーム開発の監督・リーダーともいえるべき存在です。
ゲームプログラマー、デザイナー、サウンドクリエイターなど制作スタッフをまとめ、企画から完成までのスケジュール管理などを担当することになります。
企画立案力も求められますし、リーダーシップを発揮して制作メンバーをまとめることも必要です。
クライアントと交渉を行ったりといった機会もあるため、幅広いスキル・能力を求められる職種といえます。
ゲーム開発プロジェクトの総監督として、ゲームディレクターを目指したい方も多いかもしれませんね。
ゲームプロデューサー
ゲームの「企画・プロジェクト」における総責任者として開発にあたります。
ゲーム開発の予算、スタッフ配置、スケジュール管理など総括する職種となります。
非常に幅広く仕事こなしますし、経験が必要とされるためゲームディレクターからキャリアアップした人がゲームプロデューサーとして職にあたる事が多いです。
進行状況の管理を行っていると、トラブルなども当然あります。
そうした際にどうトラブルへ対処するかが、腕の見せ所かも知れません。
そうした職務の大変さもあるためか、ゲームプロデューサーの平均年収は690万円ほどでゲーム関連の職種では最も高額となっています。
サウンドクリエーター
ゲーム業界のサウンドクリエイターは、ゲーム内で使われる音楽を作る仕事です。
有名なサウンドクリエイターも多数おり、ファンがいるクリエイターも。
音楽聴きたさにゲームを始めるファンもいるくらいです。
サウンドはゲームに及ぼす影響は大きいですから、どても重要な存在と言えます。
マーケター
担当するゲームを世の中に広めて、新しいお客様を増やすことが仕事です。
ゲームスケジュールなどに合わせて、実施するプロモーションプランを考えるなど業務内容は広いです。
効果測定も重要な仕事となりますので、論理的思考力も重要といえます。
様々な人と関わる職種なため、コミュニケーション能力も重要です。
裁量が大きくなると、予算も増えますがその分プレッシャーも大きな職種といえるでしょう。
デバッガー
ゲーム開発には欠かせないデバッガーの仕事。
ゲーム仕様と作業分担を確認し、担当部分のバグをチェックしていくことになります。
バグを発見した場合、
「どんな手順で操作したら発生したのか」
「発生頻度」
「影響」
などバグ報告書に記入し、ゲームプログラマーにフィードバックを行います。
地道な作業を行い、いかにバグを見つけられるかが、とても重要な仕事です。
営業職、事務職
制作に関する職種ではありませんが、ゲーム会社にも営業職がいるところもあります。
ゲームを作るだけではなく、売ることも必要ですよね。
小規模な会社だと、社長が営業マンも兼ねているところもありますが営業職を採用している企業もあります。
同様に会社を支える職種として事務職も挙げられますね。
今回は開発系の職種での就職を希望されている方も多いと思いますので、ITエンジニア系の職種、未経験者向け求人が見つかりやすい求人サイトや就職支援サービスをご紹介しました。
ゲーム業界・ゲーム会社への就職を目指す際に、求人情報を得る方法として活用してみてくださいね。
ゲーム会社に入るには
既卒、未経験からゲーム会社に就職するには、色々な方法がありますがスキルを早めに積むことを目的としても良さそうです。
アルバイト経験も評価してくれるゲーム会社もありますので、働きながらスキルを身に付けることがおすすめです。
今後の転職でさらにやりたいゲーム会社に入れる可能性もあります。
ゲーム会社 未経験者から就職した人は多いです
中途採用は基本的には即戦力が求められます。
しかし、中には未経験者OKの求人もあります。
ゲーム会社への就職を目指す場合、未経験からでも応募出来る求人として多く見られるのは、
・ゲームプランナー
・プログラマー
・デバッカー
といった職種となります。
未経験からゲーム業界への就職を目指す際、就職イベントとして、
「既卒・第二新卒向け|未経験者のためのゲーム業界就職セミナー」
なども開かれることがあります。
こうした就職セミナーもあることから、決して未経験から就職が無理な業界ではありません。
ただし求人数も少な目ですし、情報量も限られてはきますので情報収集のアンテナはしっかり立てておく必要があります。
既卒、未経験歓迎のゲーム求人
実際、ゲーム会社からの求人を調べていると「既卒歓迎」「未経験歓迎」ゲーム好きな方集まれ!といった求人を見ることは多いです。
ただし、知名度が高いゲーム会社からの求人は実際に未経験で応募しても採用が難しいケースが多いため、あまり大きな期待はしない方が良いかと思います。
まずはスキル、開発経験を身に付けることを重視しましょう。
転職はそれからの目標となります。
経験者も多く応募しているケースが多いですし、スキルを身に付けている未経験者の応募とかぶることもあるためです。
ゲーム制作を専門的に専門学校などで学んでいない既卒者の場合には、就職先を選ぶ基準も重要です。
・会社の規模にこだわらない
・ステップアップのためにあえてキツそうな会社を選ぶ
・不採用になってもタイミングを変えて応募してみる
といったことなどは重要といえるでしょう。
地味にゲーム会社の求人に応募するタイミングは重要といえます。
新たなゲーム制作のプロジェクトが始まる時は、人が必要なために未経験であっても採用することもあります。
逆に人がある程度いるタイミングでの募集は、スキルがある即戦力が優先となることが多いです。
未経験者がゲーム会社へ就職を目指す場合には、タイミングも重要となります。
仕事内容や開発タイトルなどから、どうしても就職したいゲーム会社がある場合には、一度落ちたとしても時期を変えて諦めずに応募するといったこともお考えになってみてください。
ゲーム業界、アルバイトから経験を積み始める方法もあり
ゲーム業界では、開発・制作に関連したアルバイト経験も評価してくれるゲーム会社は多いです。
独学であっても、ポートフォリオとして作品を提出できると、評価の対象となります。
既卒、フリーターなど全くの未経験者が全くなにも準備をせずに応募して内定する、といったことはやはり難しいといえます。
ゲーム会社への就職を目指されるのであれば、目指す職種に応じて勉強を始めたり、作品作り(ポートフォリオ)をしたりといったことは大切です。
求人をどこで見つけるかも、重要なポイントとなりますね。
未経験者の転職支援にも強い、ワークポート
ご紹介した中で未経験者の転職支援にも強みがあるのは、
です。
拠点数も多く、総合型の転職エージェントとなります。
未経験だけどこんな仕事をしてみたい。といった、あなたが希望する条件や環境にあった求人を多数ご紹介いたします!ワークポートでは、20代の5人に1人が未経験職種へ転職成功。
ぜひ、こうした転職エージェントをご活用になり、希望の仕事に就職できるように転職活動をスタートしてみてください。